花子さんが見てるし連れてくる:映画『学校の怪談』

noteに書いたやつの再掲。

 

 皆さんの学校には花子さん、いました? 私の小学校にはいました。6年生のときに同じ1組だった山村花子さん(苗字は仮名)。普段はあんまり話す機会はなかったのですが、なんかの拍子に口げんかになって、怒った花子さんにお気に入りのバトエンバトルえんぴつ)を折られた覚えがあります。

 

 今思うと、缶ペンの中の数あるバトエンコレクションの中から、りゅうおうのキングバトエン(HP200。バトルマークはレアの「▲」)を迷うことなくチョイスしてへし折ってきたあたり、花子さんはなかなかの慧眼だったと思います。黙っていただけで、彼女も名うてのモンスターマスターだったのかもしれません。しかもバトエンは学校持ち込み禁止(けどなぜか男女問わず流行っていて、休み時間には闇バトルが体育館2階のカーテン裏で行われていた)だから先生にチクれないし、りゅうおうは兄のおさがりでバレたら怒られるしで、折られた後に追いうちでしょんぼりさせる特殊効果つき。怒らせてごめん。

 

 さて、このところ卒論のために「学校の怪談」や「トイレの花子さん」と銘打った作品を本、映画、ドラマ、アニメ、ゲームと片端から見ているのですが、1人で見ていてもつまんないしモチベーションも下がっていくので、見た作品をまとめていきます。今日は『学校の怪談』を観ました。以下、いまさらだけどネタバレあり。

学校の怪談

学校の怪談

 

 学校の怪談』……噂の旧校舎を脱出せよ! 青春ホラーて感じ

平山秀幸監督、奥寺佐渡子脚本。1995年公開、東宝配給。

 

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日記:11月7日(水)ベッドが壊れた。

 午後3時40分起床。眼鏡が昨日から見当たらない。バイト。文学部に行きたいという高校生のために、どんなところなのか金曜日に説明してくれと頼まれた。あとは変わりなし。白衣を持ち帰る。今日こそ洗わなきゃ。

 帰りに大通の蔦屋でDVDを借りる。『学校の怪談4』、『リング』、『リング0』、『おろち』。卒論担当教官が、鶴田法男と黒川清のことが気になってるっぽいので借りておこうと思った。が、黒川の作品が見当たらなかった。まあいいや。

 最近ずっと鍋を作ってたけど今日は寄り道して遅くなったのでなし。寮の備品のベッドがぶっこわれて傾斜が付いた。頭側の足が折れてた。寝てる間に頭に血がいきすぎても嫌なので普段と逆向きで寝ることにした。ググってみると、むしろこれはこれで健康にいらしい。心臓に負担がかからないとか。でも傾斜が急すぎて、寝ている間にずり落ちる。

 ちょっと前からやろうと思っていた、卒論の進捗をあげるブログをつくる(これ)。基本はJホラーや学校の怪談、いろんなトイレの花子さんのバージョンのメモを貼っていく予定。